最終回完了 個人的好み判定 ◎「ウソ婚」幸せに満たされる善人ラブコメ、甘党にゃ最高か

わー、最初から最後までめいっぱい甘い🍓あまーーい🍰🍩🍨✨これ一番好きかも←ラブコメ好き

誰かを傷つけたり自分が傷ついたりをおそれていたら幸せになれないという残酷な事実を、だれもが一度乗り越える必要がある、それが思春期なのかしらん。誰も傷つけず、もっと言えばなんの生き物の命もいただかずに生きている人がいるのか。目をそらしたいような事実だけど、そこらへんもいったん直視してからが自分自身になれるような、そんな気がしますな。このドラマ、そんな重い話じゃ全然ないんですが(笑)そんなことも途中で思ったりするポイントはありまする★

誰も傷つけないなんて無理、恋愛はその最たるもの、誰かと誰かの好きな誰かを好きなったとき、全員が心底100%無傷に幸せなんてのは実現不能。だから、それぞれが自分の心と向き合って、自分のなかの自己中心的な最大瞬間風速な罪悪感を感じながら、それでも一番大切なものからは、どんなにみじめでみっともなくても手を離してはいけないんだ!これ、私自身も20代後半~30代前半で悟ったことでありんした。

ドラマ中に出てくる幸福の王子の話👑もオトナになって聞くと、考えさせられる。ツバメと王子は幸せだったの?何が幸せか。

結局のところ、何を、ハッピーエンドとみるかは今の自分の心持ち次第。そして、なんていったって、自分の心持ちってのは、毎日の自分の思考の積み重ねに尽きるので、つまり、自力で思うがまま描ける類のものであること。人生おもうようにいかないこともあるけれど、存外、心持ちっていうのは、自分の脳みそを少しだますとか励ますとかしながらすれば、ある程度コントロールできる幅があるかもしれないってもんだ。もちろんどうにもならんときもあるけれども。

そんな気づきポイントをちりばめておいて、菊池風磨が甘いマスクと声としぐさで+長濱ねるが愛くるしく健気に、日本の老若男女のためにおおくりするラブコメって(⋈◍>◡<◍)。✧♡最高か💛最後のシーンのタックン、ついにオトナになった証のセリフが素敵ー🎊💐💒ベタ万歳(ノ≧∀≦)ノ

最終回完了 個人的好み判定 ◎「この素晴らしき世界」なりすましコメディーにしてどう生きるか自分次第のあったか応援歌

若菜絹代と妙子さんの珍道中 、完走⸜(* ॑꒳ˆ* )⋆*☆そして特別編も総集しながらのおまけとして最高にイカス(死語?)♡特別編最後はカオスw 続編もありえるかも🦆✨

⚠️ネタバレありあり⚠️
妙子さんが頼りにしてきて生きてきた誰かのことばとして、「どこに向かっているかわかなくなった時でも、自分の向いている方向が前なんだ」。自分のことだけは自分が決められる、好きに生きたらいい、失敗したら自分で後悔したらいい、これ本当にそう。

わたしも人生生きてきて、今思えば迷子になりそうな時があったのかな、「自分の足元の影だけは踏み続けよう、それしかないんだ」って強く強く思ってきた。


ドラマに戻りますと、最大のメッセージにしてタイトルとも重なる、最終回の妙子のお叫び!!
「自分で必死に考えて、自分の直感を信じて、自分自身で答えを決めて、歩き出さなくてはいけないのです」
「そうやって生きてきた人だけが、そうやって生きた人だけが本当に気づくことが出来る。ほんとうのこころで感じることが出来る。」
「そして、いつかきっと誰もが同じ想いになることが出来たら、どんなにか良いでしょう、この世界はほんとうにすばらしいのだと。」


ウルっというよりは、胸ぐら掴まれドス、ジーンみたいな感動。さすが大女優、若村麻由美さん、決まったー🌟ありがとう👏👏👏👏👏

誰しも初めての人生。誰かのせいにしたりしないで、覚悟を決めて、自分で自分を生きる!もがいてもがいて、無数の選択の連続と自己責任に笑い泣く。それが自由、それが人生、それが毎日。


あたたかすぎる主題歌は、小田和正「what’s your message?」もやっぱりすべてを包みこんでた¨*•.¸¸♬︎「やわらかな光に包まれて 人も この街も 優しく見える」「ずっと心の中にあった想いが 自分へのメッセージになった」「どんなに小さな世界でも きっと自分を生きていく 今すべきことは分かっている」

最終回完了 個人的好み判定 ○「こっちを向いてよ向井くん」気づけばひよひよ迷える向井くんを応援してた

赤楚くんと波瑠さんという好きな組み合わせな割に、最初ひよひよ向井くんにイライラしたがw最終的には応援できたꉂꉂ📣現代の恋愛事情としてこれはこれで等身大なのかなー?と理解中。考えないで逃げるよりは苦しんで考えるのは偉い、迷ったり傷ついたりしながらでも、ゆっくりぶつかりながらでも、進もうとする人は止まっている人より成長する伸び代がある、だから応援したくなる。

女子も稼ぐ時代、優先順位を決めたり、メンタルを強くせざるを得ず、古き良き男女の勢力バランスではもう絶対に成り立たない。どちらかが感覚のズレをもって発する言葉が違和感として残り、気づかないうちに別れに繋がるケースもある。大事なパートナー、大事な友人、どういう関係性でどの程度独占したいのか。

婚姻届という紙による縛りを欲しいひとと、それがないのにただ一緒にいたいから居ることを日々確認したいひと。色々あっていい。事実婚だけじゃなくいろんな形・選択肢があっていい。たとえば、誰かを幸せにするとか守るとかいう価値観も、やや古めかしくなってきているけれど、文字面ではなくその奥にある愛の下手な表現だとして喜んで受け止められるかどうかは、人による。どんな距離感で人と歩みたいか、すり合わせチューニングは必須で、うまくすりあわせられるひとだけが続いていく。2人だけの形、人がなんて言ったってそれでいいんだ。

ちなみに男女の間に友情はある、友情から愛への展開もあるときゃある、と私は思ってます😌

最終回完了 個人的好み判定 ○「トリリオンゲーム」夢を与える景気づけエンタメとしてはまとまっててアリ

やるかやられるかの大博打がバブリーで、嘘から出たまこと的に小がチームで大に挑む、この時代夢と勢いを与えるチームドラマ⁉️吉川晃司カッコイイ&黒龍キリ姫のド派手バブルセクシーファッションが好きだったーーー👸✨

最終回完了 個人的好み判定 △「真夏のシンデレラ」やりたいこと理解できてた期待の王道ラブコメが後半は脚本演出失速で残念

人数が多すぎ、それぞれの恋愛模様を描いたが、ストーリ多すぎて、最終的に脚本がセリフが雑い。俳優陣はすごく月9らしさと初々しさもあって良いし頑張っているのに、特に後半、およそありえない単純すぎる展開のセリフを言わされるのは演技も難しかかったろうと思います。多分時間が無くて間も取れてない、だから、さっき言ったセリフから次の瞬間になんでそう変わるのか、間もないし、表情の変化を見せる時間もないので、伝わらない。さすがにそこまで雑じゃ、観る方が感動する準備して座ってても無理。そういう意味では脚本演出が×


夏のラブストーリーということで、舞台設定やコンセプトはグー。起承転結の転が借金だったり交通事故だったり安易だなーと思ったりもしたけど、それだけなら、まぁ月9だしありかなと思っていた。が、最終話を見て▼。私かなりの間宮祥太朗さん推しをもってしても許容できないレベルの、感情移入できないラブシーン(´;ω;`)これは残念でした。。演者ではなく演出の問題。もしくは現場でなんかあったんかな。。。最初イチオシだっただけに無念。


1番よかったのは俳優陣キャスティングと主題歌♡緑黄色社会の「サマータイムシンデレラ」(と挿入歌も良い「マジックアワー」)🎤🎶

「始まりの合図がした たまらずふたりは恋を取って駆け出した」

「魔法みたいな時間に揺れちゃってどうしよう」

「そして世界は初めての色に染まる もう誰にも止められないほど」


時間は有限、みんなに平等にその時は来る、恋せよ若者👏👏

最終回完了 個人的好み判定 ◎「VIVANT」迫力エンタメに多様性許容のメッセージ、最後まで裏切られず大満足

面白かったーーー★そして続編あるな。そして、思ったより壮大なメッセージを迫力エンタメにのせた作品だった&皆上手いけど役所広司さんうま!(当たり前っちゃ当たり前)

紛争地に思いを馳せ、そこで今日も生きる人助ける人がいて、それを無視した権力の間の駆け引きがあり。他者の信じるものを受け入れない文化に対して日本の不思議な宗教観が提案打破できる糸口があると✨中村哲医師がなくなった時一緒に生きた現地の人達に感謝されていたシーンが重なった。監督さんは3部ぐらいまでできるが周り次第と言っておられるらしい、それなら希望🙋‍♂️🙋‍♂️🙋‍♂️

怖いシーンもありそうながら実は無駄な殺戮シーンはなく良い。さすが家族で見られる日曜劇場。むしろ日本的価値観を世界に向けて発信しようという試みに見えた❤︎メッセージ➕エンタメの配合具合が天才的👏ついていきますーーーっ

※伏線伏線言ってる伏線病が世の中に蔓延?すこし小説や演劇を見て色々な「あえて説明のない余白、余地」の持つ魅力に慣れた方がいいかなー。人生回収できてない謎があるのがリアリティ、てか回収って人工的だ。。。あ、余計なお世話でしたかな。。。

(新 遅)◎「何曜日に生まれたの」野島伸司作品、苦いセピアの思い出から動けないメイに差し出される傘は

野島伸司作品。流れる世界のセピア感と息苦しさからの解放の感じが好き。野島さんらしい実力を見せつけるくせが出すぎてる?けど、間違いなく格の差を見せつけてます!言葉と空気のセンス(*´꒳`*)


飯豊まりえ×溝端淳平。飯豊まりえさんがカンが良い、この世界観に完全調和。彼女でなければできない世界を作っている。メイは、引きこもりで挙動不審になってるが、本来芯がぶれず心根優しく愛されるべきキャラ 。とてもゆっくりだが自分の強さを見いだしていく。


タイトルの何曜日に生まれたの、略して「なんうま」からして捻ってるし、ここってところで有効に切り札きってくるところにゾクゾクする。文学的な間合いで、気持ちいいところに放り込んでくれる。最近の傾向としてなんでもフルに説明入れりゃいいってもんじゃない、でもこの間合いができない人なら、間を説明でうめるしかないんでしょうが、できるならこの間を味わいたい🙆‍♀️少しだけ謎が解明していく流行りの要素もとりいれながら、ただの考察組のあそびに付き合う気がないとこ、惚れる!

なんか色々なツボやキラキラしたものやザラザラしたものを、平面じゃなく、心の輪郭の周りに立体的に組み上げられて、気づけばおおおってジワる感じ。


日常の小さな魔が差すような瞬間、誰かを何かを強く欲しがる誰かの悪意がとめられない青春の苦さ、そういうものを描いていく。さみしい、こわい、話したい、けど。狭い社会で牽制を牽制と気づかないフリ、好意も悪意も凶器のようにとんがってるけど気づかないフリして、薄ら笑いを浮かべて肩を並べてたセピア青春時代の歪んだカラマリを、引きこもり脱却目指す女子は、時間を経て解せるのか。溝端淳平が間違いなく助っ人で屈折の変人を好演。

オープニング等で使われるThe HolliesのBus Stopも映像に合う~~~恋愛の始まりの予感が一番おいしいところ💏

(新 遅)○「シンドラ 紅さすライフ」

なにわ男子の大西流星さんに井桁弘恵さん+sexy zoneの松島聡さん。井桁弘恵さんの屈託のない笑顔が好き(๑♡∀♡๑)


男性もお化粧をする時代。新しいものがでてくる時、境がなくなって無数のポジションができたことに居心地いい悪いと感じる人がいる時、賛否両論はあるけれど、自分と違う他者を認める多様性の流れは後退ではなく進化だ。自分らしさ、自分の幸福の追求。

(新 遅)○「やわ男とカタ子」オネエキャラもイケてる三浦翔平

三浦翔平と松井玲奈。原作漫画。ハイスペックイケメン弁護士だがオネエな小柳さんお、不器用すぎるウジウジ自信なしモジョの藤子さんの、ラブコメ★

三浦翔平は芸達者で明るく親切に寄り添ってくれる姉御を好演。松井玲奈さんはお顔好みじゃないけど、殻を破ろうとする女子を誠実に演じてて好感、演技上手いのかもしれない 。


お互いに居心地の良さいい感じながら、藤子の成長は1歩1歩のとんちんかん、手探りでゆっくり進む🐌のが、とてもほっこりします☺️🍀勇気を出すのよ、フジコ! コンプレックスなんか魅力に変えちゃいなさい🌙*゚