なるほど。途中から気づいた深みに加えて、構成がうまくできてる!こんな脚本が書けたなら(憧)(原作は韓国らしいが、日本版はやはりすご腕脚本家によるもの。)
しかし、ここまで何度もくりかえせるとなると(笑)思い出されるのは…「ルパンの娘」で何度も捕まりぐせのあるカズくんか、バカリズム×竹野内豊さまの「選タクシー」、それから「王家の紋章」(漫画)で何度もナイル川に落ちるキャロルだな~~~。いや、やっぱりこれがオマージュしてるのは…最初に皆思ったとおり…「Back To The Future」じゃん!!時間軸を並んで飛び越え凄腕構成でハッピーエンド♡
お笑いと同じく型が繰り返されるのは悪くなく、しかもただより良い展開方向で繰り返すだけでなく、繰り返すたびに主人公がほんの少しずつ成長。剣崎主任てば最後までグズグズネガティブ思考で逃げ続けてほんと男らしくないけど、最後の最後に3度目の正直(〃´o`)フゥ…→大切なものをそうと認める勇気がでてよかったね!
諦めないで幸せをめざすんだと決める覚悟があるかないかが分かれ目。たしかに。日常の無数の小さな選択の積み重ねというラストシーンのメッセージにも大きく頷き、今一度自分を振り返り、少しでもより良く生きようと勇気100倍。なんどやり直しても切れない赤い糸と幸せ探しの物語。