石原さとみさんドラマはほぼ欠かさず観てきたが、無理ある役どころも、強いキャラでキュートにコケテッシュにやや強引にある程度まとめてこられたが、今回はなかなか厳しかったか。俳優陣も悪くなく独特の原作的世界観はあったように思うが、脚本に限界があったか。
リッチマンプアウーマン、失恋ショコラティエ、校閲、5→9あたりがあたり役。やはり等身大か小悪魔が本領発揮、魅力開花的な展開が得意。高嶺の花はチャレンジングだったが新境地模索を評価。今回は苦戦も、この先の糧になることに期待。いまのところは、初めから格調高く登場しては、せっかくの強気上から目線奔放キャラが際立たない。下手な部分というか、アクだけが目立ってしまった。